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掲載日:25.04.02
江崎グリコ、キユーピーなど/自動運転トラックで菓子、加工食品の幹線輸送共同検証
江崎グリコ、キユーピー、キユーソー流通システム(KRS)、T2は、本年7月から、T2が開発した自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証実験を、関東・関西間の高速道路の一部区間で実施します。将来に向け、レベル4自動運転トラックを活用する上で最も効果的な輸送オペレーションの構築を検討することを目的とし、レベル2自動運転トラックを使用します。
東京に本社があるキユーピーと大阪に本社があるグリコとの間で、それぞれ得意とするドレッシング類とポッキーなど菓子類を関東・関西間で協力して自動運転トラックの実証を行うことで、効率的に長距離間の自動運転トラックの検証と運行が可能となります。より一段と自動運転トラックの検証実績を積むことが可能となり、自動運転化に向けた実装スピードの向上が見込まれます。
グリコ、キユーピー両社は、この連携は集荷までの待機時間や運行スケジュール調整の削減などにもつながるとしています。実証は7月17日以降、計4回(往復)行う予定です。往路は、キユーピー五霞工場→同社神戸工場間、復路は、グリコマニュファクチャリングジャパン神戸工場→グリコ所沢DC間で実施されます。検証内容は、幹線輸送における貨物を積載した自動運転の走行ルートや走行リードタイムの検証、想定したオペレーションパターンの有効性検証となります。