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掲載日:24.12.04
パナソニック、T2など3社/レベル4に向け自動運転トラック実証へ
パナソニックグループの物流中核機能を持つパナソニック オペレーショナルエクセレンス(本社=大阪府門真市、PEX)、T2(本社=東京)、三井倉庫ロジスティクス(MSL)の3社は、将来に向け「レベル4自動運転トラック」を活用する上で最も効果的な輸送オペレーションの構築を検討するため、「レベル2自動運転トラック」を使用した実証実験を開始します(すべての実証実験はドライバー乗車のうえで、レベル2相当で行います)。
期間は2025年1月から6月とし、新東名高速道路(沼津―豊田間)や伊勢湾岸自動車道および新名神高速道路を追加した区間(沼津―草津間)を自動運転走行します。同実験ではパナソニックグループの貨物を実際に積載した状態で自動運転走行を行います。
3社は自動運転技術を活用した最も有効な輸送オペレーション構築の共同検討を開始し、27年運用開始を目標に「レベル4自動運転トラック」を活用した幹線輸送の実現を目指します。
T2のトラック車両